10月 14, 2020 Press Release
マサチューセッツ・ボストンー2021年1月28日ー国際郵便事業ならびに配送業のシステム改革の先駆けであるEscherは、2021年2月15日付けで最高経営責任者（CEO）にBrody Buhler氏が就任することを発表いたします。Buhler新CEOは、Escher社内の全部署を統括する他に、ビジネスの拡大ならびに戦略・製品・運営・企業文化といった主要分野においても陣頭指揮を執ります。
郵便・配送事業において22年以上の経験を持つ新CEOは、これまでに優れた成功を収めてきており、顧客やビジネスパートナー、従業員や投資家などに対して大きなメリットをもたらしながら組織を増益へと導いてきた実績を持ちます。直近では、Accentureの郵便・配送事業部門においてGlobal Managing Directorを9年間務めました。Accentureでは、社内の配送事業ならびに業界におけるソートリーダーシップの責任者でした。世界中の業界幹部から信頼を受けるアドバイザーとして、20か国に渡って2000以上のリソースのグローバル運用を指揮しました。また、Accenture以前は、中規模企業に向けた生産・品質管理に焦点を当てたソフトウェアを開発する会社を経営していました。
「ここ2年間における Escherの変革には目覚ましいものがあります。」とEscher会長のJohn Woodardは述べています。「前CEOのNick Manolisの指揮の下でEscher社内の全管理職部門が協働したこの期間において、賞を獲得したRiposteプラットフォームの全体的なアップデート、いくつかの補完的製品の追加、主要顧客の獲得、複数の戦略パートナーシップの確立など、重要な節目となるマイルストーンが達成されてきました。私自身も含めた取締役会全員がManolis前CEOの特筆すべき功績に感謝をしており、新天地での今後の活躍を心から祈念しています。」
またWoodard会長は次のように述べています。「そして、Escherに新たに加わるBuhler氏を心から歓迎します。彼は郵便業界各方面から広くリーダーとして認められています。 Accentureの郵便・配送事業部門の責任者を務めた期間、変化を続ける郵便業界、郵便事業が直面する課題、そして各地での郵便事業を革新的かつ高い収益性を誇る成長にフォーカスする組織に進化させるにはどうしたらよいか、ということに対する鋭い見識を身に付けました。このような彼の能力はEscherの次のステージへの成長へと導いてくれるものであると確信しており、引き続き当社、顧客や従業員の方々、事業パートナー各社の将来を明るく照らしてくれると信じています。」
これに対し、Buhler新CEOは次のように述べています。「社員の皆さんが素晴らしい仕事をして下さるEscherに迎えていただいたこと、および今後も前進を続けていくための確固たる基盤を確立しているマーケットおよびテクノロジーのリーダー企業の一員となれることは非常に幸運な事であると考えています。郵便事業ならびに配送事業においては、今後10年間、マーケットに大きなチャンスが到来することになるでしょう。私は常々、Escherが各地の郵便事業において革新的かつ信頼のおける事業パートナーとして長きに渡って高い評価を受けてきている点に感銘を受けていましたので、ここにさらに進歩を加えて、お客様に対してより奥深い戦略パートナーとして成長を遂げる足掛かりとなれることを願っています。」
Escherについて
Escherは世界中の郵便・宅配便の事業スタイル変革を進めており、こうした事業者が最新のデジタルサービスに関心をお持ちのお客様と全てのサービスにおいてつながりを持つことを可能にします。Escher独自の郵便・宅配事業専用に開発された顧客エンゲージメントプラットフォームにより、郵便事業者は優れたカスタマーサービスを速やかにかつ経済的に提供することが可能になります。Escherは、世界でも指折りの革新的郵便事業者35社以上と提携を結んでいます。その中で最も規模の大きな顧客は、世界の郵便の47%を取り扱っています。Escherのテクノロジーは、世界各地に35万箇所以上に点在するカスタマーエンゲージメントポイントにおいて、10億人以上の利用者へのサービス提供のために活用されています。Escherについての詳細はwww.eschergroup.comからご覧いただけます。
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メディア対応担当
Maddison Manolis
Escher社内マーケティングコミュニケーションマネージャー
Maddison.manolis@eschergroup.com
